日本CDRセンターとは

ごあいさつ

平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、私儀、この度一般社団法人日本CDRセンターの会長に就任いたしました。
当センターの前身は、2007年10月に日本不整脈デバイス工業会の関連団体として発足したものでありますが、2019年10月に一社法人法に基づいて一般社団法人日本CDRセンターとなりました。(一社)日本CDRセンターは、CDR認定制度の健全な普及と拡充のための支援機関として、設立後14年間に亘りCDR認定のための業界指定講習を主催実施してきております。そして、2019年よりその業界指定講習のあり方を従前の集合形式からe-ラーニング講習に変更し、年に2回実施されるIBHRE検定試験の受験志望者の増加と講習受講者の利便性を考慮しながら対応しております。また昨年初めより日本国内においても新型コロナウイルス感染症が蔓延したことから、その感染防止に万全の対策を講じながら試験に臨めるように試験実施機関側とも調整を行ってきております。

CDR認定制度は、2007年に厚生労働省が策定した医療機器産業ビジョンに基づき、不整脈治療デバイス業界企業団体と日本不整脈心電学会において立案・策定された認定制度であります。以降14年有余、当認定制度は医療機器の適正かつ安全使用のために当該機器の専門家としての技術と知識の向上及び医療関連に携わる者としての高い倫理感の育成を趣旨として施行されております。

今回、会長の就任にあたり、JCC会員メンバーが一丸となってCDRのバリューと業界内でのプレゼンスをあげていくことを具現化するために、種々の新規タスクにも着手できるように業務担当の理事を布陣する所存です。まずは、『CDRの役割』というものを知ってもらうために、情報発信および啓発活動は極めて重要です。そのためには広報部会の活動が要になることは言うまでもありません。JCCのホームページや現在問題となっているCOVID-19対策についても、CDRの活動と共に積極的な情報発信・啓発活動を行っていきたいと思っています。
当センターの諸活動を推進して、CDRの果たすべき役割の指針の下で、CDRが拡大チーム医療の一端となる役割を担い、植込み型心臓ペースメーカや植込み型除細動器(ICD)等の最先端医療機器の専門的な情報や医療技術情報を医療従事者に提供することにより、国民の福祉と医療の発展に寄与できますように更なる努力をしてまいる所存でございます。
関係者の皆様におかれましては、積極的なご支援の程、引き続きよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本CDRセンター会長 森 清一
一般社団法人日本CDRセンター会長 森 清一